米裁判所、フェイスブックへの集団訴訟認める 顔認識巡り

ロイター / 2018年4月17日 10時20分

 4月16日、米連邦地裁は、交流サイト大手フェイスブックがユーザーの許可を得ずに写真の顔認識機能を使用したとして、同社に対する集団訴訟を認める判断を示した。写真はフェイスブックのロゴとスマートフォンを使う人たち。3月に撮影(2018年 ロイター/Dado Ruvic)

[サンフランシスコ 16日 ロイター] - 米連邦地裁は16日、交流サイト大手フェイスブックがユーザーの許可を得ずに写真の顔認識機能を使用したとして、同社に対する集団訴訟を認める判断を示した。

フェイスブックのユーザーは2015年、生体情報の保護に関するイリノイ州法に違反したとして同社を提訴した。

サンフランシスコ連邦地裁のジェームズ・ドナト判事は、フェイスブックが2011年6月7日以降に顔認識アルゴリズムを作成・保存したイリノイ州のユーザーが集団訴訟の原告になるとした。フェイスブックはこの日に、ユーザーが写真をアップロードした際にタグ付けを提案する機能を導入した。

ドナト判事は、本件の解決には集団訴訟が最も有効な方法だとの見解を示した。

フェイスブックは判事の見解を精査しているとした上で、「本件には法的根拠がないという当社の立場は変わっておらず、断固として正当性を主張していく」との考えを示した。

ロイター

トピックスRSS

ランキング