原油先物は上昇、供給途絶への警戒感で

ロイター / 2018年4月17日 11時31分

<description role="descRole:caption"> 4月17日、アジア時間の原油先物は上昇。中東を中心に供給途絶のリスクが高まったとの見方から買われている。写真はバンコクの石油精製施設。昨年10月撮影(2018年 ロイター/Athit Perawongmetha) </description>

[シンガポール 17日 ロイター] - 17日のアジア時間の原油先物は上昇。中東を中心に供給途絶のリスクが高まったとの見方から買われている。

0120GMT(日本時間午前10時20分)時点で、北海ブレント先物は0.38ドル(0.5%)高の1バレル=71.80ドル。

米WTI原油先物は0.39ドル(0.6%)高の66.61ドル。

トレーダーらによると、中東情勢がさらに緊迫化する可能性や米国が対イラン制裁の停止措置を解除する可能性、ベネズエラの政治・経済危機を起因とする原油生産の減少を背景に、供給が途絶するリスクが高まったとの見方があり、これが原油相場への支援材料となった。

OANDA(シンガポール)のアジア太平洋トレーディング責任者、スティーブン・イネス氏は「潜在的な供給途絶要因が多く存在し、現在の市場の混乱が近く収拾する見通しも立たないなか、トレーダーは引き続き地政学リスクを踏まえた上乗せ価格を支払っている」と述べた。

「年末までは持続しなくとも、少なくともイラン核合意の期限(5月12日)までは原油相場の買い優勢は続くだろう」と述べた。

ロイター

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