東京マーケット・サマリー(17日)
ロイター / 2020年3月17日 18時15分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 106.88/90 1.1136/40 119.04/08
NY午後5時 105.85/88 1.1181/85 118.36/40
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の106円後半。アジア株が上下まちまちとなり、急落に歯止めがかかったことを受け、円が広範に下落した。米国の投資家が資金を巻き戻していることが、ドル高につながっているとの声も出ていた。
<株式市場>
日経平均 17011.53円 (9.49円高)
安値─高値 16378.94円─17557.04円
東証出来高 30億6517万株
東証売買代金 4兆3713億円
東京株式市場で、日経平均株価は5日ぶりに小反発した。前日の米国株式市場でダウが2997ドル下落し、過去最大の下げ幅となったことを受けて下押しして始まったものの、その後は時間外取引の米株先物の動向などをみつつ、売り買いが交錯した。ボラタイルな動きとなり、日経平均は上下に乱高下した。一方、TOPIXは2%を超す大幅上昇。東証1部の売買代金は、4兆3713億円と今年2番目を記録した。
東証1部騰落数は、値上がり1874銘柄に対し、値下がりが273銘柄、変わらずが19銘柄だった。
<短期金融市場> 17時18分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.068%
ユーロ円金先(20年6月限) 99.985 (-0.045)
安値─高値 99.970─100.000
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.068%になった。「オファーが多く弱めの地合いが続いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
<円債市場>
国債先物・20年6月限 152.56 (-0.32)
安値─高値 152.48─152.87
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.005% (変わらず)
安値─高値 0.010─-0.010%
国債先物中心限月6月限は前営業日比32銭安の152円56銭と4日続落して取引を終えた。一方、10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.005%。方向性が乏しい不安定な展開が続いた。
<スワップ市場> 16時16分現在の気配
2年物 -0.03─-0.13
3年物 -0.04─-0.14
4年物 -0.04─-0.14
5年物 -0.03─-0.13
7年物 -0.02─-0.12
10年物 0.03─-0.06
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