韓国機事故、2つ目のエンジンにも羽毛と血液=関係筋
ロイター / 2025年1月17日 12時35分
1月17日、韓国南西部の務安国際空港で179人が死亡した旅客機事故で、調査当局が二つのエンジンから鳥の羽毛と血液を確認した。写真は墜落した飛行機の残骸。韓国の務安で昨年12月撮影(2025 ロイター/Kim Hong-Ji)
[ソウル 17日 ロイター] - 韓国南西部の務安国際空港で179人が死亡した旅客機事故で、調査当局が二つのエンジンから鳥の羽毛と血液を確認した。調査に詳しい人物が17日にロイターに明かした。
事故は昨年12月29日に発生。乗客乗員計181人を乗せたバンコク発のチェジュ航空が胴体着陸後、滑走路端の土手に激突して炎上した。
調査団は今月初め、回収されたエンジンの一つから羽毛が発見されたと発表し、ビデオ映像からエンジンに鳥が衝突したことが分かったとしていた。
韓国運輸省はコメントを控えた。
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