米リッチモンド連銀総裁、追加ＱＥ必要かどうか「様子を見よう」

［１８日　ロイター］ - 米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は１８日、連邦準備理事会（ＦＲＢ）は月次の債券買い入れで緩和政策を継続しているとの認識を示した上で、さらなる措置を講じる可能性を示唆した。

同総裁はヤフーファイナンスのインタビューで「われわれが毎月行っている資産買い入れは追加刺激策だ。これは経済をかなり支援している」と述べた。さらに「われわれが別のことや、もっと何かをするかということに関しては、様子を見てみよう」と語った。