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原油先物は軟調、前日の大幅高受け一服商状

ロイター / 2022年7月19日 10時21分

原油先物は軟調、前日の大幅高受け一服商状。写真は、米テキサス州の原油貯蔵タンク。2019年11月22日に撮影。(2022年 ロイター/Angus Mordant)

[19日 ロイター] - 19日の原油先物は軟調。ドル安などを背景として前営業日に5ドル以上値を上げたことを受けて一服商状となっている。

0036GMT(日本時間午前9時36分)時点で、北海ブレント先物9月限は0.69ドル安の1バレル=105.58ドル。18日は5.1%上昇し、4月12日以来の大幅高となった。

米WTI先物8月限は0.65ドル安の101.95ドル。前営業日は5.1%上昇し、5月11日以来の大幅高だった。

WTIの8月限は20日が最終取引日で、より活発に取引されている9月限は0.63ドル安の98.79ドル。

両指標は先週、週間ベースで5%以上値を下げた。

原油価格は、欧米のロシア制裁に伴う供給懸念と、中央銀行の金融引き締めが景気後退を引き起こし将来の燃料需要を減少させるのではないかという懸念の間で揺れ動いている。

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