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ウーバー、内部通信停止はハッカー侵入が要因 機密情報漏れなし

ロイター / 2022年9月20日 6時14分

米配車大手ウーバー・テクノロジーズ は19日、先週発生した内部通信などの一時停止は「Lapsus$(ラプサス)」と名乗るハッカー集団に所属するハッカーの侵入が要因だったと発表した。2021年11月撮影(2022年 ロイター/Andrew Kelly)

[19日 ロイター] - 米配車大手ウーバー・テクノロジーズ は19日、先週発生した内部通信などの一時停止は「Lapsus$(ラプサス)」と名乗るハッカー集団に所属するハッカーの侵入が要因だったと発表した。

ただ侵入者は、ウーバーのユーザーアカウントや、クレジットカード番号および利用履歴などの機密情報を保存するデータベースにはアクセスしなかったという。

ウーバーは、調査はまだ進行中だとし、米連邦捜査局(FBI)や米司法省と緊密に連携していると述べた。

ウーバーは15日、サイバーセキュリティーに関連する事案を調査していると発表していた。

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