東京マーケット・サマリー(19日)
ロイター / 2021年5月19日 18時37分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 109.06/08 1.2219/23 133.29/33
NY午後5時 108.88/89 1.2220/24 133.10/14
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の109円前半。前日海外市場でドルが全面安となった流れを引き継いで上値が重い展開となった。ただ、国内企業による 値ごろ感からのドル買いや、クロス円での円売りの勢いを借りて、ドルの下げ幅は限定された。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28044.45 -362.39 28031.22 27842.98─28216.65
TOPIX 1895.24 -12.50 1888.26 1883.78─1903.12
東証出来高(万株) 116484.00 東証売買代金(億円) 25099.59
東京株式市場で日経平均は反落した。前日の米国株式市場では米住宅着工件数が市場予想を超える落ち込みとなったほか、原油価格の下落が重しとなり、主要3株価指数がそろって下落。時間外取引での米株先物もマイナス圏での推移となり、日経平均は1日を通してさえない値動きが継続。心理的節目の2万8000円を挟んだ展開となった。日経平均は一時、前営業日比563円86銭安まで下落したが、大引けにかけては下げ幅を縮小し、2万8000円を上回って取引を終了した。
東証1部の騰落数は、値上がり662銘柄に対し、値下がりが1453銘柄、変わらずが76銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.016%
ユーロ円金先(21年9月限) 100.070 (変わらず)
安値─高値 100.070─100.070
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.016%になった。前営業日から変わらずの見通し。「地合いに変化はなくレンジ内での推移となっている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物も動意薄。
<円債市場>
国債先物・21年6月限 151.44 (+0.03)
安値─高値 151.38─151.44
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.070% (-0.005)
安値─高値 0.075─0.070%
国債先物中心限月6月限は前営業日比3銭高の151円44銭と反発して取引を終えた。米債市場の動きが鈍く、国内の手掛かりも乏しい中、閑散で小幅なもみあいが続いた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.070%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.02─-0.07
3年物 0.03─-0.07
4年物 0.04─-0.05
5年物 0.05─-0.04
7年物 0.09─-0.00
10年物 0.17─0.07
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