エーザイ:米国子会社エーザイ・インクが抗悪性腫瘍剤「Gliadel(R) Wafer」の米国における権利を米国Arbor社へ譲渡

JCN Newswire / 2012年12月18日 18時29分

Tokyo, Dec 18, 2012 - (JCN Newswire) - エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、米国子会社であるエーザイ・インクが抗悪性腫瘍剤「Gliadel(R) Wafer」(カルムスチン脳内留置用剤)に関する米国における権利をArbor Pharmaceuticals, Inc.(本社:米国ジョージア州、President & CEO: Ed Schutter、以下Arbor社)に譲渡する契約を締結しましたので、お知らせします。本契約に基づき、エーザイ・インクは本剤の米国における販売承認権をArbor社に承継します。米国以外の権利は、引き続きエーザイグループが保有するとともに、本剤の製造は、今後も当社の米国ボルティモア工場にて行い、米国および日本を含むグローバルへの独占的供給を行ってまいります。

本剤は、ニトロソウレア系アルキル化剤であるカルムスチンを生体内分解性のポリマー基剤に含んだ、脳内留置用の徐放性製剤です。悪性神経膠腫の摘出術後に本剤を留置することで、手術後の標準療法(放射線療法、化学療法など)開始までの治療空白期における治療が可能となります。

今回の譲渡により、病院販路に強みを有し、脳神経外科領域に有望な開発品を持つArbor社が本剤に関する情報提供活動や適応拡大に向けた開発活動を強化することにより、本剤の製品価値および患者様価値の最大化につながることが期待されます。また、当社は、本剤に係るリソースを中長期的な成長分野に戦略的に再配分し、患者様とそのご家族の多様なニーズの充足とベネフィット向上に、より一層貢献していくことをめざしてまいります。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.eisai.co.jp/news/news201286.html

エーザイ株式会社

エーザイ株式会社は、研究開発型のヒューマン・ヘルスケア(hhc)企業で、グローバルに研究・製品の開発・販売活動を行っている。エーザイは、神経・精神領域を含むインテグレーティブ・ニューロサイエンス、がん治療と支持療法を含むインテグレーティブ・オンコロジー、血管・免疫反応領域の3つの治療領域に活動を集中し、世界各地にある研究、生産、販売拠点を通じて、世界の患者様に貢献している。エーザイ株式会社の詳細情報は www.eisai.co.jp をご覧ください。



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