アステラス製薬:外部リソースの有効活用による“マルチトラック R&D”を更に推進

JCN Newswire / 2013年5月7日 12時48分

第三弾・ASP7035 に関しドレイス社と提携

Tokyo, May 7, 2013 - (JCN Newswire) - アステラス製薬株式会社(本社:東京都、社長:畑中好彦、以下「アステラス製薬」)は、ドレイスファーマシューティカルズ社(英名:Drais Pharmaceuticals, Inc.、本社:米国ニュージャージー州、社長Dr. Donna Temple、以下「ドレイス社」)が新たに運営する会社であるタキュリオンファーマ社(英名:Tacurion Pharma, Inc.、以下「タキュリオン社」)と、アステラス製薬が創製し、夜間頻尿を対象疾患として開発を進めているバソプレシンV2受容体選択的アゴニストASP7035 に関する独占的ライセンス契約を、2013 年4 月30 日付で締結しました。

アステラス製薬は、以前より研究開発プロセスの各段階での戦略を複線化し、革新的研究の取り込みを推進するとともに、外部のリソースを有効的に活用して、リスクとコストを管理しながら、高質かつ強固な自社パイプラインを構築する、すなわち、研究開発プロセスのマルチトラック化(“マルチトラックR&D”)に積極的に取り組んでいます。その一環として、2012 年4 月及び6 月に、ドレイス社が運営するテルサーファーマ社(英名:Telsar Pharma, Inc.)及びセルダーファーマ社(英名:Seldar Pharma, Inc.)と、アステラス製薬が創製した潰瘍性大腸炎治療薬ASP3291 及び下痢型過敏性腸症候群治療薬ASP7147 に関する提携契約をそれぞれ締結しており、今回の提携はそれに続く第三弾の提携となります。そして、今回の新たな提携では、アステラス製薬の重点研究疾患領域である泌尿器領域での新薬開発においても“マルチトラックR&D”のコンセプトを取り入れることで、より積極的に外部リソースを活用し、有望な新薬の開発を早期に進めるとともに、経営資源配分の最適化を図ります。

本契約に基づき、アステラス製薬は、第Ⅰ相臨床試験が終了し、現在前期第 II 相臨床試験準備段階にあるASP7035 に関連する独占的な権利を、タキュリオン社に許諾します。一方、タキュリオン社は、ASP7035 の開発、製造、及び、商業化の全ての権利を有するとともに、それに係る費用を負担します。ASP7035 の実際の開発業務は、豊富な臨床開発の経験を有するドレイス社が行います。なお、前期第II 相臨床試験は、2013 年第3 四半期に開始する予定です。アステラス製薬は、タキュリオン社より、マイルストンとASP7035 の売上に応じたロイヤリティを受け取る権利を有しています。また、アステラス製薬は、前期第II 相臨床試験が成功した場合、タキュリオン社を買取る権利を有しています。

なお、ドレイス社の主要株主である米国ベンチャーキャピタルのインターウエスト パートナーズ(英名:InterWest Partners)及びサッターヒル ベンチャーズ(英名:Sutter Hill Ventures)が、アステラス製薬の企業ベンチャーキャピタルのAstellas Venture Management LLC とともに、タキュリオン社へ総額15 百万ドルの出資を行っています。

アステラス製薬は、今後も新たな戦略的提携を模索することにより、“マルチトラックR&D”を積極的に推進し、多くの革新的な新薬を医療の場に提供していきます。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.astellas.com/jp/corporate/news/detail/rd.html

アステラス製薬株式会社

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