Invivoscribe、ドイツの地方裁判所で勝訴(FLT3特許侵害訴訟)

JCN Newswire / 2013年5月15日 14時46分

San Diego, CA, May 15, 2013 - (JCN Newswire) - MLL Munchner Leukamielabor GmbH ("MLL")は、Invivoscribe Technologies, Inc. ("Invivoscribe")に独占的にライセンス付与されているFLT3試験特許権に関する件で、特許侵害で有罪とされました。2013年4月25日に、ミュンヘンのドイツ地方裁判所で3人の判事による審問で下された判決で、Invivoscribeは本件に勝訴しました。裁判所はまた、その決定の実施延期を拒否しました。

裁判所はMLLのFLT3膜近傍領域の遺伝子内縦列重複または長さ変異の試験が、日本の大津にあるタカラバイオが所有し、Invivoscribeに独占的にライセンスが与えられている問題のFLT3試験特許のドイツの章の第7項に違反していると裁定しました[EP 959 132 B1 - 「核酸コーディングを行う変異受容体型タンパク質キナーゼ」]。裁判所は、特定の遺伝子内縦列重複変異のシークエンシングと同定が、特許訴訟の適用に必須であるというMLLの主張を却下しました。判決によれば、特許の有効期間中、MLLはこのような試験を中止しなければなりません。損害の定量化と評価は、この直後に別の手続きとして行われる予定です。また、裁判所はMLLに、過去のFLT3試験について幅広いデータを公開するように命令しました。

判決は、ミュンヘン控訴裁判所で再審理される可能性があり、問題のFLT3 EP特許のドイツの章は、連邦特許裁判所で別の保留中の無効訴訟で異議申し立てをされる場合があります。 しかし、ドイツ地方裁判所の3人の判事による審査団は、この可能性について述べ、彼らが下したInvivoscribeに有利な侵害案件判決の即時施行を保留または延期することを拒否しました。裁判所の判決は、保証金の預け入れ後にMLLに対して予備施行可能で、Invivoscribeは表明された施行方法で即時に開始する予定です。

Invivoscribeは、FLT3膜近傍領域の遺伝子内縦列重複変異の試験を扱う特許に対して、世界各国に独占ライセンスを所有しています(ただし日本ではInvivoscribeのライセンスの独占権は部分的)。特許は、試験がシークエンシングや長さ分析など、いかなる方法で実施されても適用されます。特許の適用される地域で試験を行う機関は、確実に特許法に準拠し、合併症を避けるために、Invivoscribeまたは試験子会社のLaboratory for Personalized Molecular Medicine (米国ではLabPMM LLC、EUではLabPMM GmbH)に連絡する必要があります。

FLT3試験について:

急性骨髄性白血病(AML)は、急性成人白血病にもっとも多いものです。2013年には米国とヨーロッパで約30,000人がAMLと診断され、20,000人が死亡する見込みです。FLT3遺伝子内縦列重複(FLT3-ITD)またはFLT3長さ変異は、AML患者の約25%に起きており、細胞遺伝学的に正常なAML患者の結果でもっとも重要な単一の予後指標となっています。そのため、FLT3-ITD変異試験は、AML患者の診断評価で治療に必須の標準であると、WHOおよび世界各国の大手がん治療センターにより決められています。

Invivoscribe Technologies, Inc.について

Invivoscribe Technologies, Inc.は株式非公開のライフサイエンス企業で、血液学-腫瘍学と血液病理学などの分野をターゲットにしたPCRおよびNGSベースの分子試薬、CEマークIVD、検体特化試薬、RUO検査製品や制御の提供で世界をリードしています。Invivoscribeと子会社は、臨床実績のある個別化分子診断製品へのアクセスを全世界に提供しています。これらの製品は、白血病やリンパ腫などのリンパ増殖性疾患の同定・分類・モニタリングに使用されます。検査の結果により、医師は、患者に合わせて治療法を最適化することができます。

Invivoscribeは、米国カリフォルニア州サンディエゴのcGMP施設ですべての製品を製造しています。独占ライセンス特許が、Invivoscribeの製品の多くを保護しています。Invivoscribeの製品は50か国以上500社以上のお客様に、Invivoscribe (USA)とInvivoscribe SARL (France)から直接販売されています。また、世界各国の流通業者のネットワーク経由でも販売されています。詳しい情報については、 http://www.invivoscribe.com をご覧ください。

LabPMM LLCとLabPMM GmbH

InvivoscribeのCLIAおよびCAP認可ラボ、LabPMM LLC (米国サンディエゴ)、ならびにLabPMM GmbH (ドイツのプラネック=マルティンスリート)は、FLT3およびNPM1バイオマーカーの変異試験実施のライセンスを保持している世界で唯一のリファレンスラボです(日本を除く)。このライセンスは異なる2セットの特許をカバーしています。ドイツと米国にあるLabPMM臨床リファレンスラボは、Invivoscribeが試験用に製造したcGMP製品を使っています。詳しい情報については、 http://www.labpmm.com をご覧ください。

Niels Adams, DPhil
ラボ所長
LabPMM GmbH
メール: nadams@labpmm.de
電話: +49 (0) 89 8994 80782

Invivoscribe Technologies, Inc.





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