ホンダ、高効率で環境負荷の少ない四輪車生産工場の埼玉製作所寄居工場を公開

JCN Newswire / 2013年11月7日 17時20分

Tokyo, Nov 7, 2013 - (JCN Newswire) - Hondaは、本日、埼玉製作所寄居工場(埼玉県大里郡寄居町)のオープンハウスを実施しました。オープンハウスには上田 清司(うえだ きよし)埼玉県知事をはじめ、地元および政府関係者、お取引先様などをお招きし、Hondaからは代表取締役社長執行役員の伊東 孝紳(いとう たかのぶ)などが出席しました。

このオープンハウスでは、人と環境に配慮した「環境負荷の小さい製品を最も環境負荷の小さい工場で作り出す」というコンセプトのもと、世界トップクラスの省エネルギー工場を目指した最先端の生産技術と高効率な生産体質を構築した工場を、初めて公開しました。

革新技術を投入し、世界中のHondaの工場をリードしていくこの寄居工場では、新型「フィット」を皮切りに、今後発売予定の小型SUVや小型セダンなど、グローバルコンパクトシリーズを集中生産することにより、さらに高効率な生産体制を構築していきます。

そして、寄居工場で培われる技術やノウハウは、今後立ち上がる予定のメキシコ、中国、ブラジルなどの新工場へ展開していき、世界中のお客様のニーズにあった商品を、早く、安く、低炭素で、お届けしていきます。

【生産技術】

プレス: 高速サーボプレス成型と高速チェンジ化により、業界トップクラスのショット数を実現したことにより、従来技術に比べ約40%の効率向上

溶接: 生産設備を軽小化することで、設備投資のミニマム化とグローバル展開
- メインボディアッセンブル装置は大型スライド治具から小型ロボット治具に変更し、モジュール化することで全世界に標準展開が可能な設備の軽小化を実現
- 大型プレスマシンでのプレスヘムから小形汎用ローラー治具によるローラーヘム化
- インナーゼネラル・ウエルディング・マシンにより、フレーム部品を集約して骨格形成をすることで、車体の軽量化を実現
- 重量物作業において、フードやドアなどふた物取り付けの自動化などを導入

組立: 重量物作業の削減や取り付けの精度アップ、省人化を作業の自動化によって実現
- インパネ、ガラス、エンジンサス、タイヤなどの組み立てを自動化

【環境負荷低減技術】

塗装: Honda S.E.塗装(Honda Smart Ecological Paint)の採用
- 4コート・3ベーク溶剤塗装から、3コート・2ベークの中塗り工程を廃止した水性塗装により塗装エネルギーを40%削減

合成樹脂: 国内初※となる水を使わずに炭酸カルシウムによる塗装ミストの吸収除去を実現したバンパー塗装工程

施設管理: FEMS(工場エネルギーマネジメントシステム)による、エネルギー使用状況の見える化

取引先: 取引先との協力で工場内加工による、物流効率の大幅改善
- 工場内での取引先の部品加工(コーポレートパーク)を実施し、車体工場と直結することで輸送効率の大幅向上と輸送時のCO2削減に大きく寄与

※ Honda調べ

<埼玉製作所寄居工場 概要>
所在地: 埼玉県大里郡寄居町大字富田2354番地
敷地面積: 約95万m2(緑地28万m2を含む)
生産能力: 25万台/年

本田技研工業株式会社

詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。



Source: 本田技研工業株式会社

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