三菱商事、岩手県大槌町 水産加工会社「伊藤商店」施設再建への支援について

JCN Newswire / 2013年11月28日 16時42分

Tokyo, Nov 28, 2013 - (JCN Newswire) - 株式会社伊藤商店(以下、伊藤商店)は、株式会社岩手銀行(以下、岩手銀行)の支援に加え、公益財団法人三菱商事復興支援財団(以下、三菱商事復興支援財団)から5千万円の出資を受け、冷蔵・加工施設を新たに再建致しました。本日、11月28日(木)に竣工式を開催致します。

大槌町では2016年度の水揚量を6,000トン程度と想定していますが、冷蔵保管や凍結処理を行う施設が圧倒的に不足しております。三菱商事復興支援財団は、そのような状況下でいち早く事業の一部を再開し、同町の基幹産業である水産業の中心的役割を担う伊藤商店への出資を決定致しました。

伊藤商店は震災前、冷蔵8,000トン、凍結60トンの施設を保有していましたが、この度の冷蔵施設が稼働することで冷蔵7,800トン、凍結120トンとなり、水産加工会社への安定的な原料出荷が可能となります。さらに、機械化された加工場を新設し、従業員の負担を軽減した効率的な出荷や原料となる魚種の増加を実現します。また、約15名の従業員を新規雇用し、地元の水産物のブランド化・高付加価値化を図るべく、事業を展開していく計画です。

1932年創業の伊藤商店は、東日本大震災の津波により、釜石の本店と大槌町に所有する工場、冷蔵庫の全てが被災し、休業を余儀なくされましたが、いち早く再建に取り組み、2011年12月には鮭の冷凍加工、震災から1年後の12年3月にはワカメの加工を再開して参りました。

東日本大震災から間もなく1,000日が経とうとしていますが、津波により甚大な被害を受けた三陸沿岸地域は未だ再建途上にあります。三菱商事復興支援財団は今後も、岩手銀行をはじめとした地域の金融機関との協働の下、被災地域における産業復興や雇用創出、地域再生につながる事業支援に全力で取り組んで参ります。

【参考】各社概要

1.株式会社伊藤商店
(1)本店所在地: 岩手県 釜石市大町一丁目3番4号
(2)設立: 1959年4月1日
(3)資本金: 100万円
(4)事業内容: 海藻・魚介類の水産物加工販売及び冷凍冷蔵保管業務
(5)代表者: 代表取締役社長 伊藤 寧子

2.株式会社岩手銀行
(1)本店所在地: 岩手県盛岡市中央通一丁目2番3号
(2)設立: 1932年5月2日
(3)資本金: 約120億円
(4)事業内容: 銀行業 他
(5)代表者: 代表取締役頭取 高橋 真裕

3.公益財団法人三菱商事復興支援財団
(1)本社所在地: 東京都千代田区丸の内二丁目3番1号
(2)設立: 2012年3月(公益財団法人化は2012年5月)
(3)財団規模: 60億円
(4)事業内容: 修学が困難となった学生に対する奨学金の給付、復興支援活動に従事する非営利団体等への助成金の給付、その他 被災地の産業復興・雇用創出等に資する事業
(5)代表者:
会長 小林 健(三菱商事代表取締役社長)
副会長 鍋島 英幸(三菱商事代表取締役副社長)
代表理事 廣田 康人(三菱商事執行役員総務部長)

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2013/html/0000023075.html

三菱商事株式会社

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Source: 三菱商事株式会社

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