三菱重工、伊藤忠商事と共同でマカオの軌道系交通システム向け追加車両48両を受注

JCN Newswire / 2014年1月6日 16時59分

ゴムタイヤ方式の全自動無人運転車両(APM)

Tokyo, Jan 6, 2014 - (JCN Newswire) - 三菱重工業は、伊藤忠商事株式会社と共同で、マカオ政府が建設を推進している軌道系交通システム(Macau Light Rapid Transit:LRT)向けの追加車両48両を受注し、契約を締結しました。2011年3月にLRTの車両110両および機電システムを受注したのに次ぐものです。

マカオLRTは、中国広東省珠海市と境を接するマカオ北部(出入国検査場)からタイパ島までの全長約21kmをゴムタイヤ方式の全自動無人運転車両(APM:Automated People Mover)で結ぶものです。

受注したのは、追加車両48両のほか、車両増に伴うメンテナンス設備の追加および車両のメンテナンス(最大10年間)です。2011年3月の契約調印以来プロジェクトが順調に進捗していることに加え、当社車両の品質などが高く評価されたことなどが成約につながりました。

マカオでは観光・カジノ産業の隆盛を背景に観光客数が順調に増加しています。また、マカオ・香港・広東省を一体開発するための各種インフラ建設も進められており、本LRT開業直後から多数の乗客が見込まれることを踏まえ、立ち上がりの輸送力増強および将来の路線拡張をにらんで今回の追加車両発注が行われたものです。

APMは、完全自動運行システムで無人走行し、ゴムタイヤ走行方式を採用するため、運行が滑らかで騒音が低いという特長を持っています。当社はマカオ向けの合計158両のほか、都市交通向けとしては2010年に東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)向けに新造車両108両を受注し、シンガポール向けでは2013年に追加受注した16両を含めて計57両などの実績を有しています。また、米国、香港、シンガポール、韓国、ドバイの空港向けにも納入実績があり、世界市場でトップを争うポジションにあります。

当社は今回の受注を弾みとして、今後も新規路線だけでなく既存路線の更新・輸送力増強工事を含め、さらなる受注拡大に向け積極的な営業を展開していきます。

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三菱重工業株式会社

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