トヨタ、中国で学生支援のための助学金プログラムを継続

JCN Newswire / 2014年3月28日 16時46分

Toyota City, Mar 28, 2014 - (JCN Newswire) - トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)と中国宋慶齢基金会*1 (以下、基金会)は、2006年から8年間続けてきた「中国宋慶齢基金会トヨタ助学金プログラム」をさらに3年間延長することで合意し、本日、朝陽文化館(中国北京市)にて調印式典を実施した。

式典には給付対象である大学の代表者・学生のほか、基金会、トヨタなどの関係者が出席した。挨拶に立ったトヨタの大西弘致専務役員は、「トヨタには『モノづくりは人づくり』という考えがある。本プログラムを通じて、学生の皆さんには一日も早く社会で重責を担う人材となり、日中友好の懸け橋となっていただくことを願っている」と述べた。

この助学金プログラムは、中国中西部を中心とする地域*2 の大学生を支援するものであり、経済的支援の他に、リーダーシップ研修や日本訪問などの機会を提供している。この8年間で25大学から合計1810名の学生が本プログラムの対象となった。今後の3年間では、毎年260名、合計780名への支援を行う。これにより支援する学生の累計総数は約2600名となる見込み。

また、一人当たりの給付金額を年間4000元*3 に増額し、リーダーシップ研修の対象を年間50名から全員に拡大する。さらに、新たな試みとして、学生、卒業生、基金会、トヨタとの人的交流を深めるオンラインコミュニティを開設し、人脈づくりの機会を提供する。

なお、今後3年間の寄付金額は2,700万元(約4.4億円)を予定しており、本プログラムの累計寄付総額は約7,200万元(約11.8億円)となる。

トヨタ及び現地事業体はかねてより、人材育成、環境保護、交通安全の三つの分野を中心に社会貢献活動を幅広く行ってきた。

人材育成分野では、今回の助学金プログラムの創設のほか、遼寧トヨタ金杯技師学院や清華大学公共管理学院との研究センターの設立などがある。また、環境保護分野では、河北省の砂漠化防止に向けた緑化活動、中国の青年による環境保護活動の助成などを実施している。交通安全分野では、公安部門の協力を得て、一般市民向けの交通安全教育イベント等を実施している。

今後とも、トヨタは「良き企業市民」を目指し、中国の社会発展に積極的に貢献していく。

*1 中国で最も早く設立された公益機関の一つであり、中華人民共和国国家名誉主席宋慶齢を記念するため、1982年5月に設立された基金会。国際交流、台湾と中国大陸の交流、貧困層の教育、科学の普及及び子供たちの文化娯楽、スポーツ活動、恵まれない子供たちの援助などの様々な分野で独自の活動を展開しており、国内外で影響力を持っている。
*2 給付対象地域は以下の通り。
湖北省、湖南省、広西壮族自治区、四川省、重慶市、貴州省、雲南省、安徽省、江西省、河南省、陝西省、山西省、内蒙古自治区、甘粛省、吉林省、黒龍江省、寧夏回族自治区、青海省、新疆ウイグル自治区、チベット自治区。
*3 2011~2013年の1人当たりの給付額は3000元/年。

トヨタ自動車株式会社

詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。



Source: トヨタ自動車株式会社

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