大阪ガスと日立アプライアンス、モジュール連結型ナチュラルチラーを共同開発

JCN Newswire / 2014年4月15日 18時2分

非常用エレベーターに積載可能な寸法と重量を実現し、搬入が容易に

Tokyo, Apr 15, 2014 - (JCN Newswire) - 大阪ガス株式会社(代表取締役社長:尾崎 裕/以下、大阪ガス)と日立アプライアンス株式会社(取締役社長:二宮 隆典/以下、日立アプライアンス)は、非常用エレベーターで搬入可能な小型のモジュール連結型ナチュラルチラー(ガス吸収冷温水機)「スマートコアラ」を共同開発し、4月16日から日立アプライアンスが販売を開始します。

本製品は、冷房容量50USRT*1を最小モジュールとし、このモジュールを連結することで、50USRTから300USRT*2の冷房容量に対応します。運搬時には最小モジュールを二分割することで小型・軽量化し、地下の機械室や屋上に通じる非常用エレベーター(17人乗り)に積載できるため、設置・搬入などが容易です。また、冷水・冷却水ポンプのインバーター化などにより、冷房運転時には、日立アプライアンス製従来機*3に比べ約23%の省エネ*4が図れます。さらに、コンパクトな機体設計により、同冷房容量の一体型ナチュラルチラーの設置・保守スペース内での設備更新が可能です。

新製品の主な特長

最小モジュールを二分割することで非常用エレベーター(17人乗り)での搬入が可能に

冷水・冷却水ポンプのインバーター化などにより、冷房運転時には約23%の省エネ(日立アプライアンス従来機との比較において)を実現

コンパクトな機体設計により、同冷房容量の一体型ナチュラルチラーとほぼ同等の設置・保守スペース内での設備更新に対応容易

型式および発売日

モジュール連結型ナチュラルチラー「スマートコアラ」
型式(冷房容量/機種数): HAU-BGN50~300CXRM(50・100・150・200・250・300USRT6機種)
発売日: 2014年4月16日

開発の背景

電力需給の逼迫などを背景に、更新後も継続してナチュラルチラーなどのガス冷暖房の利用を希望されるお客様が増加しています。しかし、寸法・重量などの搬入制約により、機械室・屋上などへの搬入・設置が困難であるなどの課題*5がありました。そこで、大阪ガスと日立アプライアンスは、中・大規模*6な建物に設置が義務付けられ、地下の機械室や屋上などに通じる非常用エレベーター(17人乗り) *7に積載可能なナチュラルチラーを共同開発しました。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2014/04/0415.html

*1 1USRT(米国冷凍トン):0度1トンの水を24時間で0度1トンの氷にするために取り去る熱量のこと。一般的に米国冷凍トンが使用される。1米国冷凍トン=3,024kcal/h=3.516kW。
*2 300USRTにて延床面積約10,000 m2の建物の空調をまかなうことが可能。さらに300USRT機を3セット設置することにより約30,000 m2まで対応可能。
*3 15年以上運転経年相当の日立アプライアンス製一体型ナチュラルチラー従来機(1989年~1996年モデル)S型/200USRT。
*4 15年以上運転経年相当の日立アプライアンス製一体型ナチュラルチラー従来機(1989年~1996年モデル)S型/200USRTとの比較。平均負荷率50%で計算。冷水・冷却水ポンプなどの補機動力を含む。詳細はP3の(*4)を参照。
*5 機器を新規設置して以降、年月を経る過程でマシンハッチ(機器搬入のための開口部)や搬入路が改変されている場合がある。
*6 高さ31 mを超える建築物には、非常用エレベーターを設置することが義務付けられている。
*7 非常用エレベーター(17人乗り)の寸法規定 奥行;1,500mm、幅;1,000mm、高さ;2,100mm、積載質量;1,150kg。

株式会社 日立製作所

詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。



Source: 株式会社 日立製作所

Contact:

お客様からの問い合わせ先
大阪ガス株式会社
エネルギー事業部 エネルギー開発部[担当:今井]
電話 06-6205-4670(ダイヤルイン)

日立アプライアンス株式会社
空調事業部 大型冷熱本部[担当:三善]
電話 050-3154-3980 (ダイヤルイン) 


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