日立アプライアンス、ウレタン発泡充填断熱構造を採用したエコキュートの新断熱構造貯湯ユニットを開発

JCN Newswire / 2014年8月5日 18時8分

断熱性能を向上、耐震強度もアップ

Tokyo, Aug 5, 2014 - (JCN Newswire) - 日立アプライアンス株式会社(取締役社長:二宮 隆典)は、自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機(以下、エコキュート*1)の缶体(タンク)に貯めた湯の保温性能を向上させる基幹技術として、業界*2で初めてウレタン発泡充填断熱構造を採用した貯湯ユニットを開発しました。この新断熱構造により、省エネルギー性能をさらに向上させた家庭用エコキュートの新製品を、2014年度の秋から市場に投入します。

当社は、2013年10月以降に発売した家庭用エコキュートの71機種において、2017年度を目標年度とする省エネトップランナー基準を達成しました。今年度の製品開発にあたり、さらなる省エネ性能の向上を図るため、貯湯ユニットに当社の冷蔵庫製造で培ってきたウレタン発泡充填断熱技術を応用した、新断熱構造の開発に成功しました。

これにより、開発機の貯湯ユニットの断熱性能を従来の最大約2倍*3にしました。今後発売する新製品において、高効率ヒートポンプユニットと組み合わせることにより、家庭用エコキュートとして業界トップの省エネ性能をめざします。また、貯湯ユニットの脚部を含めてウレタンを充填することにより、筐体の剛性を向上し、耐震強度のアップも図ります。

新技術の主な特長

1. 業界初、ウレタン発泡充填断熱構造を採用した貯湯ユニット【New】
2. 貯湯ユニットの断熱性能を向上【New】
3. 貯湯ユニットの耐震強度をアップ【New】

開発の背景

家庭におけるエネルギーの消費量は、約3割*4を給湯が占めており、給湯分野のエネルギー消費量の低減は、家庭の省エネルギー推進にとって重要な位置付けとなっています。また、高効率給湯機として普及が進んでいる家庭用エコキュートは、2013年3月に省エネルギー法に基づくトップランナー基準*5の対象機器に新たに加わり、一層の高効率化が求められています。

このような社会的要請に応え、当社では2013年度製品において71機種で省エネトップランナー基準を達成し、その内55機種で平成25年度省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)資源エネルギー庁長官賞を受賞*6しました。そして今回当社では、エコキュートの省エネ性能をさらに向上させる基幹技術として、ウレタン発泡充填断熱構造を採用した貯湯ユニットを開発しました。

関連情報

エコキュートホームページ http://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2014/08/0805.html

*1 電力会社・給湯機メーカーで用いている自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機を総称する愛称。
*2 2014年8月5日現在。国内の家庭用エコキュートの貯湯ユニットにおいて。当社調べ。
*3 当社従来機BHP-FV37ND(2013年モデル)と同タイプの開発機(2014年モデル)との比較において。熱抵抗で比較。当社調べ。
*4 出典:資源エネルギー庁「平成25年度エネルギーに関する年次報告」(エネルギー白書2014)家庭部門のエネルギー消費の動向。
*5 エネルギー多消費機器のうち省エネ法で指定するもの(特定エネルギー消費機器という)の省エネルギー基準を、各々の機器において基準設定時に商品化されている製品のうち最も省エネ性能が優れている機器の性能以上に設定するというもの。
*6 受賞対象機種:BHP-FV46ND 他 計55機種。詳しくはWebに掲載( http://kadenfan.hitachi.co.jp/energy/ )。

株式会社 日立製作所

詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。



Source: 株式会社 日立製作所

Contact:

日立アプライアンス株式会社
環境ビジネス機器商品企画部 [担当:田部井]
電話 03-3506-1526(ダイヤルイン)


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