三井倉庫とソニー、ロジスティクス事業に関する合弁事業を開始

JCN Newswire / 2014年12月22日 17時40分

Tokyo, Dec 22, 2014 - (JCN Newswire) - 本日、三井倉庫ホールディングス株式会社(以下、「三井倉庫」。三井倉庫とその連結子会社をあわせて、以下、「三井倉庫グループ」)とソニー株式会社(以下、「ソニー」。ソニーとその連結子会社をあわせて、以下、「ソニーグループ」)は、ソニーグループが日本、タイ及びマレーシアの子会社で営むロジスティクス事業に関して、三井倉庫の出資を受け入れ、合弁事業を開始すること(以下、「本件取引」)について合意し、本日、最終契約を締結しました。かかる合弁事業を営む会社は、ソニーに対する物流サービスを引き続き提供することに加え、第三者向けの物流業務も開拓してまいります。

本件取引により、ソニーは、エレクトロニクス事業向け物流サービスの品質維持向上及びコスト競争力の一層の強化、三井倉庫は新たなプラットフォーム型サービスの提供による企業価値の向上を目指してまいります。

本件取引の概要は以下のとおりです。

(1) ソニーグループがタイ及びマレーシアの子会社で営むロジスティクス事業を、現在、日本国内のロジスティクス事業/International Procurement Office(国際間の部材調達・供給。以下、「IPO」)事業/Customer Service Operations(修理部品の物流企画。以下「CSO」)事業を営むソニーサプライチェーンソリューション株式会社(以下、「SSCS-J」)の傘下に集約すべく、次の取引を行います。

1)タイにおいてロジスティクス事業を営むソニーの子会社であるSony Supply Chain Solutions (Thailand) Ltd.(以下、「SSCS-T」)の全株式をSSCS-Jが取得します。

2)マレーシアにおいてロジスティクス事業/IPO事業を営むソニーの連結子会社であるSony Supply Chain Solutions (Malaysia) Sdn.Bhd.(以下、「SSCS-M」)が、そのロジスティクス事業を、SSCS-Jがマレーシアに新たに設立する会社(以下、「マレーシア新会社」)に譲渡します。

(2) SSCS-JのIPO事業/CSO事業をソニーグループ内の別組織に分離した後、ロジスティクス事業専業になったSSCS-Jの全株式の66%をソニーから三井倉庫に譲渡します。その結果、SSCS-Jが三井倉庫及びソニーのロジスティクス事業に関する合弁事業を営む会社となります。

本件取引後、SSCS-Jの株式は、ソニーが34%、三井倉庫が66%を保有する予定です。

SSCS-JによるSSCS-T株式の取得、マレーシア新会社によるSSCS-Mのロジスティクス事業の譲受け及び三井倉庫によるSSCS-Jの株式66%取得の対価として、ソニーグループは三井倉庫グループから総額で約180億円を受領する予定です。

ソニーグループは、エレクトロニクス事業に関するグローバルな物流サービスと海外経験豊富な人材をグループ内に保有しており、さらなる物流オペレーションの競争力強化のため、戦略的パートナーとの提携を検討してまいりました。ソニーは、本件取引により、三井倉庫グループの物流業界での豊富なノウハウ、営業ネットワークを合弁会社を通じて活用することで、物流オペレーションのさらなる効率化・品質維持向上、コスト競争力の一層の強化を目指します。

一方、三井倉庫グループでは、企業グループとしての成長拡大と事業戦略実現のため、中期経営計画「MOVE2013」を策定し、プラットフォーム型サービスの開発と提供に主軸をおき、アジア・パシフィック地域を中心に、積極的な投資も実施しております。本件取引により、ソニーグループが保有する経験豊富な人材と、グローバルなオペレーション体制、生産計画と密接に連携した物流企画の立案ノウハウを活用することで、部品等の調達から、製造、販売までのサプライチェーン全般を視野に入れたプラットフォーム型サービスを確立し、外販物流業務の拡大を目指します。

今後、関連当局の承認の取得などを条件として、本件取引につき、2015年4月を目処に実行してまいります。また、本件取引は2015年4月の実施を予定しているため、ソニー、三井倉庫両社の当期連結業績予想に対する影響はございません。来期連結業績に対する影響は現在精査中です。

ソニー

詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。



Source: ソニー

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