井上順が感音性難聴を告白…「夜ヒット」共演の芳村真理と30年ぶり再会

スポーツ報知 / 2017年4月21日 21時22分

井上順

 タレントの井上順(70)が、21日にTBS系で放送されたバラエティー「爆報!THE フライデー」(金曜・後7時)にVTR出演。15年ほど前から感音性難聴になっていることを明かした。

 この日の放送では、モデルの芳村真理(82)の生い立ちを特集。井上と芳村は1976年から約10年間、フジテレビ系音楽番組「夜のヒットスタジオ」の司会者としてコンビを組んでいたが、その後は1度も共演が無かったという。一部では“共演NG”のうわさも立つ中、番組が井上に出演オファーを出すと快諾。約30年ぶりの再会となった。

 歌うのが好きだった井上のために、当時よく2人で行ったという赤坂のピアノバーで対面し、抱き合って懐かしがった2人。「どうしても今日は順さんの歌が聴きたかった」とお願いする芳村に、井上は意を決して「とってもうれしいですけれど、今ぼく、難聴なんですよ」と告白。右耳に小さな補聴器を付けていることを明かした。

 感音性難聴とは、ヘッドホンで大音量を聞きすぎるとなることが多く、耳の内側の聴神経に障害が起こって脳に音がうまく伝わらなくなるという。井上は病気を隠して番組に出演していたが、共演者の声が遅れて聞こえたり誰の声か分からないこともあり、次第に大好きだったバラエティーを避けるようになったとか。「(相手から)語られたらお返しするという、言葉のキャッチボールが出来なくなった。歌も音が取れないんです。その時は落ち込んだ」と井上。そんな勇気ある告白に、芳村は「自分の一番辛い部分を何も隠す必要はない。順さん偉い」と涙を流した。

 井上は、「夜のヒット―」収録後に、よく訪れたというそのピアノバーで自身の「お世話になりました」を約30年ぶりに歌唱。芳村はこのVTRの後に、スタジオで「順さん、よく言ったと思います。本当に辛いことを越えてきた。よく頑張った、順さんありがとう」と、その勇気に感謝した。

hochi

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