三菱自、国内生産拠点を維持…ゴーン会長表明

読売新聞 / 2017年5月20日 8時56分

従業員と意見交換するゴーン会長(中央)(愛知県岡崎市で)

 三菱自動車のカルロス・ゴーン会長が19日、愛知県岡崎市の開発・生産拠点を就任後初めて視察し、国内の生産拠点を維持していく方針を表明した。

 三菱自は、約330億円を投資し、岡崎市の開発拠点を刷新する計画だ。

 三菱自は、昨春に発覚した燃費不正で経営が危うくなったため、日産自動車の傘下に入り、ゴーン氏が会長に就任した。視察でゴーン氏は、経営難から立ち直った日産を引き合いに、「日産も従業員が自ら改革した。三菱自が再び成長するためには、従業員全員が貢献しないといけない」と、従業員らに呼びかけた。

 一方、三菱自が19日に発表した岡崎市の開発拠点への投資は、極寒や酷暑など世界各地の厳しい環境を再現するなどし、開発体制の強化を目指す。

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