【山梨】夏初の「都留師弟対決」は師匠・長田監督感慨白星

スポーツ報知 / 2017年7月18日 8時0分

初の師弟対決に臨んだ上野原・小高監督(左)

◆全国高校野球選手権山梨大会 ▽3回戦 吉田5―2上野原(17日・山日YBS球場)

 3回戦2試合が行われ、8強が出そろった。吉田は5―2で上野原を下し、5年ぶりの8強進出を決めた。

 吉田と上野原の3回戦は、夏に初めて実現した「師弟対決」だった。吉田・長田監督が都留を率いていた25年前、当時外野手だったのが上野原・小高和哉監督(42)だ。

 甲子園への夢が途絶えた1992年夏、意気消沈していた中で山梨大会決勝を小瀬球場で仲間と観戦したという。選手に送られる大声援の熱気に触れ、ハッとした。「グラウンドではあまり気づかなかったが、僕らはこんなにも応援されていたのか」

 それまで、卒業後の進路は漠然としていたが、決勝翌日、長田監督のもとへと走った。「高校野球の指導者になりたいです」。教え子からの突然の告白に「お前なら向いている」と背中を押してくれた。

 この日の軍配は師匠に上がった。長田監督は「上野原は、昨秋から想像以上に成長していて粘り強かった。(小高)監督が現役時代のようだったよ」と接戦に感慨深げだった。

 小高監督も「恩師ではありますが、いずれ絶対に超えたい存在です」と応えた。勝って恩返しするまで、何度でも挑むつもりだ。

hochi

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