【長州力インタビュー〈1〉】来年1月14日、後楽園ホールでプロデュース興行を開催「リングの中が重くなればいい」

スポーツ報知 / 2017年11月15日 11時50分

3年ぶりに自主興行を行う長州力

 プロレスラー長州力(65)が来年1月14日、後楽園ホールでプロデュース興行「POWER HALL2018」を行う。長州の自主興行は2015年1月15日に後楽園ホールの「LEGEND」以来、3年ぶり。このほどスポーツ報知のインタビューに応じ、今回の大会、今のプロレス界、そして、アントニオ猪木(74)、故ジャイアント馬場の両巨頭、永遠のライバル、藤波辰爾(63)…今、革命戦士が思うことを明かした。スポーツ報知では3日間に渡り、長州の言葉を届けます。

 長州が2018年に立ち上がる。自主興行まであと2か月。どんな構想を描いているのだろうか。

 「どんなアイデア?って聞かれても、難しいですよね。プロレス自体がちょっと変わってきている。だからって言って、じゃぁ今度やるやつが違うのかって、そんなこともないだろうし、その辺がちょっと難しいなって思っている」

 言葉を慎重に選びながら、1・18への考えを少しづつ絞り出した。その中で明かしたのが今のプロレスファンへの意識だった。

 「だから、ファンがどの違いを見るのかなぁって、そういうところもちょっと懸念しているところですね」

 1982年10月8日、後楽園ホール。6人タッグマッチで藤波へ突然、牙をむき革命戦士となった長州。「維新軍団」を率い長髪をなびかせ、リング上で体制に挑む姿勢は、昭和のプロレスファンの心をわしづかみにした。平成に入ってからは新日本プロレスの現場監督として東京ドームなど数々のビッグマッチをプロデュースしてきた。そして、今、新日本を中心に再びプロレス人気が復活している。そんな中、かつて声援を送った昭和のファン、さらに長州の全盛期を知らない今のファンにどんなメッセージを届けるのだろうか。

 「まぁどうなるんですかね。こういうインタビューで(昔と今のプロレスは)いやぁ全然違うんだとかね、言ったところでやることは変わらないわけでね。プロレスはプロレスなんですよ。ただ、時代と共にプロレスの中身はどんどん変わってきているのは間違いない。じゃぁ、今のプロレスを、(自分は)今は完全に年を取っているし、じゃぁ若くてそれをやれって言ったってできるのかって、やれるっていう自信もないし、それぐらい今は違ってきているし。その中でこうやって(プロデュース興行を)打ち出してきたからどうやっていったらいいのか。少しぐらいリングの中が重くなればいいなということは考えていますよ。(ファンの)年代層も違ってきている。そういうところをちょっと頑張ってやってみようかなって。ただ、今のプロレスと今回のはそんなに違いはないと思いますよ」

hochi

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