高梨沙羅は3位 通算最多54勝目はまたお預け

スポーツ報知 / 2018年1月13日 13時28分

3位となった高梨沙羅(右)は表彰式で笑顔を見せる

◆ノルディックスキー・ジャンプ女子W杯

 個人第5戦(HS100メートル、K点90メートル)が13日、札幌・宮の森ジャンプ場で行われ、昨季個人総合女王の高梨沙羅(21)=クラレ=は93メートル、93メートルの合計238・2点で3位。今季3度目の表彰台に立ったが、W杯男女歴代単独最多となる通算54勝はお預けとなった。「悔しい気持ちでいっぱい。ビッグジャンプをそろえることができなかった」と沙羅は無念さをにじませた。

 今季3勝目でW杯個人総合単独トップに立ったルンビ(ノルウェー)とは、14・7点、飛距離にして7メートル以上の差がついた。2位に入った今季2勝のアルトハウス(ドイツ)とも10・4点差。“2強”の壁は立ちはだかったままだが、沙羅は「(2人を)超えられたらどんなにうれしいか、考えるとワクワクする。上に強い選手がいると、今の実力じゃ戦えないと分かるし、色々と考えている時間も楽しい」と、どこまでもポジティブにとらえている。

 14日には同会場で個人第6戦を開催。2月の平昌五輪前では、地元北海道で臨む最後のW杯になる。「会場の人に喜んでもらえるパフォーマンスをしたい」。地元ファンに胸すく快勝を届け、上昇気流に乗りたい。

hochi

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