520人乗りでも居住性は高い! 「空飛ぶウミガメ」エアバスA380、その全貌は...?

J-CASTニュース / 2019年4月23日 19時49分

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1階席にはエコノミークラス383席がある。客室乗務員が手にしているのは機内販売される「HONUぬいぐるみ」だ

全日空(ANA)は2019年4月23日、超大型旅客機のエアバスA380型機を成田空港で報道陣にお披露目した。総2階建てで、乗客520人を乗せることができる。383席あるエコノミークラスのうち、後方の60席はソファー状のカウチシート「ANA COUCHii」として整備。

好きな時に飲み物が取れるバーカウンターや、おむつ交換や授乳に使える多目的ルームを備えるなどして居住性を高めた。

壁が垂直方向なのでスペースを広く感じる

2階席(アッパーデッキ)には、ファーストクラス8席、ビジネスクラス56席、プレミアムエコノミー73席を配置。ファーストクラスには日本初となるドア付きの個室型シート、ビジネスクラスには、カップルが隣同士で座れるペアシートを設けた。

1階席(メインデッキ)にはエコノミークラス383席がある。座席のヘッドレストは6方向に調整でき、このクラスとしては世界最大の13.5インチのタッチパネル式モニターがついた。カウチシートは、フットレストを水平に持ち上げて前の座席との間を埋め、ベッド状にする。ファーストクラスのシーツマット、ビジネスクラスの枕2つ、エコノミークラスのブランケット毛布が寝具として用意されている。2階席の窓側は丸みを帯びているのに対して、1階席の壁は他の飛行機と比べれば垂直に近い。その分、窓側はスペースを広く感じることができるのも特徴だ。

ANAはA380を3機発注しており、今回お披露目された初号機は3月21日に成田空港に到着。5月24日から成田-ホノルル路線に就航予定で、関西空港やホノルルを往復して訓練飛行を行っている。ハワイでは神聖な生き物だと考えられているウミガメのハワイ語の愛称「ホヌ」にちなんで、「空飛ぶウミガメ」の意味を持つ「FLYING HONU」という愛称がついている。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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