ガラケー女に間違えられた女性社長 デマの拡散に「法的措置も辞さず」と怒り心頭

J-CASTテレビウォッチ / 2019年8月20日 11時15分

「起きたら犯罪者扱いされて、びっくりですが、完全に事実と異なりますので無視して下さい」

東京都内在住の会社経営者の女性は、自分の顔写真と名前がインターネット上に拡散されていることに驚いた。あおりカップルの1人、喜本(きもと)奈津子容疑者(51)と間違われ、「犯人扱い」されていたのだ。先週の17日(2019年8月)、SNSに投稿して事実無根を訴えた。

喜本容疑者は宮崎文夫容疑者(43)の車に同乗し、逮捕される前から暴行事件をガラケー(携帯電話)で撮っていた様子がテレビでも繰り返し放映され、「ガラケー女」といわれていた。16日(2019年8月)、宮崎容疑者は傷害容疑で指名手配されたが女の名前は公表されず、「犯人捜し」が過熱していた。

インスタがあおり男にフォローされていたばかりに...

「極悪人。あおり運転共犯」「共犯のばか女」「逃げられると思うな」などと書き込まれ、会社にはこれを見たと思われる人たちから苦情が殺到した。このため18日に代理人を通して会社のホームページに「虚偽の情報を広めている者に対し、法的措置を取ることを検討しています」と声明文を掲載した。

なぜ、間違えられたのか。女性の代理人の小沢一仁弁護士は、女性のインスタグラムのアカウントが宮崎容疑者のアカウントにフォローされていたこと、喜本容疑者の帽子、サングラス、洋服がよく似ていたことなどがきっかけだったとみている。

デマ拡散被害にどう対処すればいいのか。インターネット上の法律トラブルに詳しい田上嘉一弁護士は、「声明文で一気に周知する」「名誉毀損で訴える」「虚偽の投稿は撮影などして保管する」をあげた。刑事事件としては名誉毀損、業務妨害の可能性があり、投稿者に対して損害賠償を訴えることもできる。

司会の加藤浩次「でも、一般の人にはなかなか難しいかもしれませんね。投稿者を割り出すのは大変でしょう。やはり、まとめサイトにもウソもあるということをしっかり認識して、警察が確認しないときなどは、拡散をしないことが大切ですね」

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