そんなこともわかるの?自撮り画像の瞳に写った景色から自宅特定!アイドルのデジタル・ストーカー逮捕

J-CASTテレビウォッチ / 2019年10月10日 15時19分

警視庁がわいせつ行為などで逮捕した佐藤響容疑者(26)が、SNSの自撮り画像の瞳に写っていた景色から、被害者の20代女性の住所を割り出していたことが分かった。そんなことができるのか。

女性はアイドル活動をしていて、佐藤は熱狂的なファンだった。女性の瞳の景色を拡大したところ、駅が写っていたので、グーグルのストリートビューで似た場所を探し出して伏せし、後をつけて自宅を特定したという。別の室内の画像の光線の具合から、マンションの部屋の位置まで特定していた。

「スッキリ」が浅草で実験してみると・・・撮影場所も時間もたちまち判明

「スッキリ」は、スタッフの小川夏実に浅草雷門前で自撮りをさせ、これからどれだけのことが読み取れるかを実験した。その映像を首都大学東京の星周一郎教授が解析した。

小川の瞳の画像を拡大してカラーを調整すると、雷門が確認できる。角度から、方角も特定し、太陽光が弱めなので夕方と判定。たしかに撮影は午後4時だった。スカイツリーを背景にした写真からは、どこの交差点かもバッチリだった。

スマホ・カメラは2000万画素という高解像度のスマホ・カメラもあり、デジタル・ストーカーたちが悪用しているようだ。星教授は「投稿するときは、わかってしまうということを前提にしないと」という。

司会の加藤浩次「怖いね」

近藤春菜キャスター「リアルタイムでなければ、投稿されてももうそこにはいないけど、瞳から情報が取れるとは思わないものね」

SNS投稿したらバレると思え

瞳だけでなく、サングラス、車のフロントグラスや車体、大きめのイヤリングに写ったものから、十分に情報は読み取れる。国立情報学研究所の研究では、2040万画素のデジカメで3メートルから撮影した画像では、指紋も確認できた。

加藤「こうやってVサインすると、指紋が読めちゃうの」

坂口孝則(経営コンサルタント)「アメリカでは、鍵を特定されて侵入というのもありました。街中の防犯カメラなんか避けようがないし、位置情報付きの投稿も怖い」

役に立った例もある。徳島県警が容疑者のスマホを解析したところ、事件の被害者の瞳に容疑者が映り込んでいたため、動かぬ証拠となった。

加藤「防御のために、自撮りの顔の瞳を消すアプリとかできるんだろうか」

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