「年収800万円以上」の正社員に聞きました 転職は「給与よりキャリアアップ」だそうです

J-CAST会社ウォッチ / 2019年10月14日 15時0分

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勤務先の「風土が合わない」と考える転職希望者の割合は日系企業に多い

年収800万円以上の正社員が転職を考えるようになったきっかけは、「給与」よりも「キャリアアップ」にあったことが、グローバル人材紹介や人材派遣を手掛けるエンワールド・ジャパンの調べでわかった。同社に登録する、年収800万円以上の条件で勤務している正社員を対象に、「転職のきっかけ」についてアンケートを実施。2019年10月10日に、その結果を発表した。

「キャリアアップしたい」半数超える

調査によると、「転職を考え始めたきっかけ・理由」について最も多かった回答は、「キャリアアップ(昇進・仕事の幅を広げたい)」で、52%と半数を超えた。外資系(51%)、日系(54%)の勤務先別でも、ほとんど差がなかった。2位は「給与・報酬アップ」の47%。こちらも、外資系(46%)、日系(48%)とも、ほぼ同じ割合だった。

勤務先が外資系、日系の違いでもっとも大きな差が出たのは、「会社の考え・風土が合わない」という点。外資系企業の社員の24%が「合わない」と答えたのに対して、日系企業の社員のそれは32%と8ポイントも上回った。

「転職を考えるうえで不安に感じること」は、外資系・日系企業社員ともに「現在の年齢」が約6割にのぼりトップ。外資系57%、日系63%で、日系企業社員のほうが年齢を不安視している度合いがやや強い。不安材料の2位は、「希望する仕事の求人があるか」(外資系38%、日系34%)、3位は「自分の経験・スキルに市場の需要があるか」(外資系33%、日系32%)だった。

また、外資系・日系企業社員の回答でポイント差が大きかったのは「年齢」のほか、「家族の理解が得られるか」どうか。外資系企業の社員が5%だったの一方、日系企業の社員は11%だった。

なお、調査は2019年9月5日~11日に、エンワールド・ジャパン サービス登録者1322人を対象として、インターネットで実施した。回答者の勤務先は、外資系企業58%、日系企業が42%。また年代別の割合は、20代=1%、30代=20%、40代=46%、50代=32%、60代以上=1%。

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