新庄剛志「獲得論」が日ハムファンから上がる理由 14年ぶりプロ野球復帰まさかの古巣で?

J-CASTニュース / 2020年11月29日 6時0分

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現役時代の新庄氏(写真:KAZUYA GONDO/アフロスポーツ)

阪神、日本ハム、メジャーリーグで活躍し、14年ぶりの現役復帰を目指している新庄剛志氏が12月7日の12球団合同トライアウトを受けることを表明している。

新庄氏が現役復帰を宣言したのは1年前の19年11月12日。自身のインスタグラムの投稿で、「みんな、夢はあるかい!?1%の可能性があれば必ずできる。今日からトレーニングを始めて、もう1回、プロ野球選手になろうと思います」と力強く誓った。

「独立リーグの球団から打診はあったと聞いていますが...」

もちろん、本人も夢が叶う可能性は厳しいことは覚悟している。開設したYouTubeでも「99%無理。12年も(野球を)やっていないし、トレーニングも何もしていない」と認識した上で、「言ってしまったら、やるしかないから年なんて関係ない。48歳がプロ野球選手。面白いよね」と目を輝かせる。

新庄が日本ハムに所属していた時に番記者を務めていたスポーツ紙記者はこう分析する。

「正直、NPBの球団が獲得に動くのは現実的でないと思います。新庄という個性は集客面で大きな魅力ですが、各球団が若返りをしている中で、14年間現役を離れている48歳の元選手を獲得するとは思えない。独立リーグの球団から打診はあったと聞いていますが...」

ただここにきて、日本ハムファンから「新庄獲得」を待望する声が。これは現在の球団の方向性が大きく影響しているとみられる。今季は5位に低迷して優勝争いどころかクライマックスシリーズ争いにも絡めなかった。1軍登板なしに終わり、戦力外通告を受けるとささやかれていたプロ10年目右腕・斎藤佑樹の現役続行が判明した際は批判の声が殺到。栗山英樹監督は球団最長となる10年目の続投が決まったが、打率1割台で伸び悩む清宮幸太郎を開幕から4カ月半も1軍に置くなど采配に疑問の声も多い。

日ハムの空気を変えてくれる!?

日本ハムファンからは「斎藤を特別扱いで来年も契約したり、今の日本ハムは不可解な忖度が多すぎる。そんなに集客が大事なら新庄を獲ってほしい。ブランクはあるけど、新庄の方が故障で投げられない斎藤より活躍するでしょう」、「今のハムにはどんよりした空気が流れている。斎藤、清宮の扱いを見れば実力主義ではないのは一目同然。他の選手もモチベーションが上がらないよ。色眼鏡で見ないなら、新庄に入団テストを行ってもいいのでは。札幌ドームを満員にした功労者なんだから。あの外野守備は若手の良いお手本になる。コーチ兼任で獲得してほしい」など新庄獲得を後押しする意見が少なくない。

日本ハムは新庄に救いの手を差し伸べるだろうか――。

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