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吉沢亮の渋沢栄一に違和感あり。何日も歩いたのに無精ひげ一つない栄養満点ヅラ...リアリティなしの大河も久しぶりだ <青天を衝け 第17回 篤太夫 涙の帰京>(NHK総合)

J-CASTテレビウォッチ / 2021年6月14日 12時0分

そこそこの視聴率を取っている当作品に関して、20回になろうとする今も、どうしても違和感がぬぐえない筆者は、高評価しきれない。主人公の渋沢栄一を演じる吉沢亮に違和感があるのである。PだかDだか知らないが、誰かスタッフの人間が吉沢びいきなのだろう。彼の横顔のアップや笑顔のドアップが多い。それはいいのだが...。

幕末の田舎、国論が割れる日の本、日本全国、舗装道路などどこにもなかった。勿論、新幹線もなかった。埃っぽい轍の跡だらけの道なき道を、草鞋で歩くのが庶民の日常である。関東から京都への徒歩移動が何日かかったか知っているか。馬や駕籠になど庶民は絶対に乗れなかった。朝から晩まで自分の足でテクテク歩くだけ。

風呂にも入れない。シャワーなどどこにもない。川で顔を洗うのがせいぜいだ。髭剃り、髪結い、衣装替えなど全くできずに、汗臭いすえた臭いをまき散らして、野盗と見紛う薄汚い姿をして歩いていた。昭和20年代の日本でも、地方では追剥が出て、貧乏な庶民から、さらに身ぐるみ剥ごうと襲うヤカラが出没していたのだぞ。

しかるに、この渋沢サン。どうみても栄養たっぷりのツルリとしたのっぺり顔で、何日も歩いてきた割には無精髭ひとつ生えていず、栄養満点ヅラ。こんなにリアリティのない大河ドラマも久しぶりだ。草彅剛の演じる徳川慶喜の関連場面のみ、なんとか見るに堪える。(放送2021年6月6日20時~)

(黄蘭)

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