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衆院解散、事実上の選挙戦に…「19日公示・31日投開票」正式決定へ

読売新聞 / 2021年10月14日 14時29分

 衆院は14日午後、解散された。政府はその後の臨時閣議で、第49回衆院選の日程を「19日公示・31日投開票」とすることを正式決定する。解散から投開票までは17日間で戦後最短となる。新型コロナウイルス対策や経済政策などを主な争点に、与野党は事実上の選挙戦に入った。

 政府は14日午前の臨時閣議で衆院解散を決定した。岸田首相が解散を諮り、全閣僚が解散の閣議書に署名した。天皇陛下から解散詔書への署名、押印を得た後、午後1時からの衆院本会議で、大島衆院議長が解散詔書を読み上げ、解散となった。内閣発足から10日後の衆院解散は戦後最も短い。首相は14日夜、記者会見に臨む。

 衆院選は安倍政権下の2017年10月以来、4年ぶり。衆院議員の任期満了日(10月21日)以降に行われるのは現行憲法下では初めてだ。新型コロナ感染拡大後、初の大型国政選挙となる。

 衆院の定数は計465議席(小選挙区289、比例選176)。連立政権を組む自民、公明両党の解散前の勢力は305議席(自民党276、公明党29)で、首相は9月の自民党総裁就任時に、衆院選の勝敗ラインとして「与党で過半数(233議席)」の議席獲得を掲げている。

 これに対し、野党第1党の立憲民主党は昨年9月に旧立民と旧国民民主党などが合流して結党した。解散前の勢力は110議席。立民は共産党や国民民主党などと共闘し、小選挙区289のうち、200以上の選挙区で候補者を一本化した。

 自公連立政権と、立民を中心とする野党勢力による政権選択の選挙となりそうだ。

 首相は14日午前、首相官邸で記者団に「大変厳粛な気持ちできょうを迎えている。選挙を通じ、しっかりと我々が何をしようとしているのか、何を目指しているのかを訴えていきたい」と語った。「(4日の首相就任から)11日間、大変濃密なスケジュールだった。しかし、不思議と疲れを感じていないし、気持ちは大変充実している」とも強調した。

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