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ゼレンスキー大統領が空軍司令官を解任、F16墜落が関係か

読売新聞 / 2024年8月31日 12時49分

ウクライナのゼレンスキー大統領=ロイター

 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は30日、空軍のミコラ・オレシチュク司令官を解任する大統領令を出した。米製戦闘機F16の墜落が関係している可能性がある。

 ゼレンスキー氏は30日夜のビデオ演説でロシア軍と戦うパイロットらに謝意を示し、「私たちは自分自身を強化する必要がある」と述べた。オレシチュク氏の交代に言及したが、理由は明らかにしなかった。

 ウクライナ軍は29日、露軍のミサイル迎撃中にF16が墜落し、パイロットが死亡したと発表した。26日に発生し、操縦ミスや機体の不具合などの見方が浮上している。

 ウクライナメディアによると、オレシチュク氏は2021年から空軍司令官を務めた。F16の墜落に関しては、友軍による誤射の可能性を主張したウクライナ最高会議(議会)の議員に対し、SNS上で「敵(ロシア)のプロパガンダ」であり軍を中傷していると反論していた。

 一方、英字ニュースサイト「キーウ・インディペンデント」によると、露軍は30日、ウクライナ北東部ハルキウを滑空爆弾で攻撃し、子どもを含む少なくとも7人が死亡、70人以上が負傷した。

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