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窪田幸太が100m背泳ぎで銀メダル…「ちょっと悔しい」「自己ベストなら金」

読売新聞 / 2024年9月1日 3時23分

男子100メートル背泳ぎで銀メダルを獲得した窪田幸太(8月31日、パリ郊外で)=木佐貫冬星撮影

 パリ・パラリンピックは第4日の31日、競泳の男子100メートル背泳ぎ(運動機能障害S8)決勝が行われ、窪田幸太(24)(NTTファイナンス)が1分7秒03で銀メダルを獲得した。

 窪田は予選を1分7秒56の全体2位で通過。決勝は前半の50メートルを2位で折り返し、終盤も粘りの泳ぎを見せた。トップのイニゴ・リョピスサンス(スペイン)には及ばなかったものの、2位をキープしてゴールした。

 窪田はレース後、「ちょっと悔しい。思ったよりもタイムが良くなかったですし、(自己)ベスト出していれば(金メダルを)取れていた。75(メートル)から自分も(ペースを)上げたつもりではあったんですけど、届かなったですね」と話した。自己ベストの1分5秒56ならば、リョピスサンスを0秒02上回っていた。

 窪田は千葉県出身。生まれつき左腕に障害があり、右腕と両足で泳ぐ。この種目は2021年東京大会では5位、昨年の世界選手権では銀メダルを獲得している。

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