1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

スケボー白井空良、Xゲームズ初優勝「夢の舞台で金を取れうれしい」…日本勢が表彰台独占

読売新聞 / 2024年9月22日 19時49分

3本目の試技を終え、得点が発表されて喜ぶ根附海龍(22日、千葉市の幕張メッセで)

 アクションスポーツの国際大会「Xゲームズ」千葉大会(読売新聞社協力)は22日、スケートボード男子ストリート決勝が行われ、白井空良(ムラサキスポーツ)が94・66点を記録し、初優勝を飾った。2位が根附海龍(DC Shoes)、3位は前回王者の小野寺吟雲で日本勢が表彰台を独占した。

 今大会の男子ストリートは45秒間、コース内を自由に滑る「ラン」を3本行い、最も点数の良かった試技の点数を競うというルール。

 3本目に根附が、この日初めての90点台となる93・00をマークし、トップに立ったが、直後に白井が逆転し、そのまま優勝となった。この種目には、パリ五輪スケートボード男子ストリート「銅」のナイジャ・ヒューストン(アメリカ)も出場。4位だった白井は雪辱を果たした形になった。

 試合前には「オリンピックは通過点。俺はここしか見ていなかった」「金メダルしか考えていない」と語った白井。その言葉通りの結果に、「夢の舞台で金を取れてうれしい。今までは決めきれずに負けてきたけど、やりたい技はほぼ全てきれいに決まって、成長を実感できた」と話していた。

▽最終順位は以下の通り。
1位 白井空良 94・66
2位 根附海龍 93・00
3位 小野寺吟雲 89・00
4位 ケルビン・ホフラー(ブラジル) 83・33
5位 池田大暉 82・66
6位 コルダノ・ラッセル(カナダ) 79・66
7位 佐々木音憧 73・00
8位 ナイジャ・ヒューストン(アメリカ) 71・33

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください