1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

Xゲームズ初Vスケボー白井空良、高難度の技を最後に決め逆転「気持ちの弱さに勝てた」

読売新聞 / 2024年9月22日 20時14分

スケートボード男子ストリート決勝で技を成功させて喜ぶ白井選手(22日、千葉市の幕張メッセで)=松本拓也撮影

 「Xゲームズ」千葉大会最終日(22日・千葉幕張メッセ、読売新聞社協力)――スケートボードは男子ストリートでパリ五輪代表の白井 空良 そら(ムラサキスポーツ)が初優勝を果たした。 根附海龍 ねつけかいり(DC Shoes)が2位、パリ五輪代表の小野寺 吟雲 ぎんうが3位で日本勢が表彰台を独占した。男子パークはパリ五輪代表の永原 悠路 ゆうろ(太陽ホールディングス)が8位で、パリ五輪銀メダルのトーマス・シャール(米)が制した。女子パークは東京五輪金の 四十住 よそずみさくら(第一生命保険)が4位。パリ五輪女王のアリサ・トルー(豪)が優勝した。

 パリ五輪4位の白井がランの最終3本目に逆転し、Xゲームズ初優勝。板を横に270度回して板の先端でレールを滑り、さらに270度回転させて着地する高難度のトリックを決めた。2023年の世界選手権を制したが、五輪やXゲームズでは最後に技を成功できない展開が少なくなかった。「悔しい思いをしてきた。今日は決めきることができ、気持ちの弱さに勝てたことは成長かなと思う」と納得の表情で振り返った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください