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能登大雨で仮設団地6か所で床上浸水…肩落とす住民男性「やっと落ち着いたと思っていた中で」

読売新聞 / 2024年9月23日 20時6分

床上浸水した仮設住宅で、家財道具を干す住民(23日午前、石川県珠洲市の上戸小で)=青木瞭撮影

 床上浸水した能登半島地震の応急仮設住宅では23日、住民が泥の撤去など後片付けに追われた。

 床上浸水は輪島市5か所、珠洲市1か所の計6か所。珠洲市が被害状況を精査した結果、3か所減った。

 輪島市宅田町の仮設住宅に住む会社員男性(53)は夫婦で泥水を外にかき出し、着られなくなった衣類を運び出すなどしていた。男性は「やっと落ち着いたと思っていた中での水害。やる気が起きない」と肩を落とした。

 一方、輪島市には23日、ボランティアが入り、浸水した家で泥を撤去するなどした。県内から津幡町などが給水支援にあたった。珠洲市では支援団体が簡易トイレなどの物資を配った。

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