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ロシア人宇宙飛行士2人がISSに374日間滞在…従来の最長記録を3日以上更新

読売新聞 / 2024年9月24日 10時36分

 タス通信などによると、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在していた米露の宇宙飛行士3人が23日、ロシアの宇宙船ソユーズで地上に帰還した。ロシア人のオレク・コノネンコ氏とニコライ・チュブ氏は昨年9月以来、ISSに374日間滞在し、連続滞在期間の最長記録を更新した。

 ソユーズはISSから分離されて約3時間半後、中央アジア・カザフスタンの草原地帯に着陸。米国人のトレーシー・ダイソン氏はISSに184日間滞在した。これまでは米露の宇宙飛行士が記録した370日21時間余りが最長だった。コノネンコ氏は今回の滞在で、宇宙での滞在日数が計1111日に達したという。

 ロシアは2022年、日米欧などと共同運用するISSからの撤退を表明した。その後、方針を転換し、ISSへの参加を28年まで延長することを決めている。

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