1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大関昇進の大の里「唯一無二の力士を目指し相撲道に精進」…初土俵から9場所で昭和以降最速の昇進

読売新聞 / 2024年9月25日 10時27分

大相撲秋場所で2度目の優勝を飾り、千秋楽から一夜明けて心境を語る大の里(23日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で)=岩佐譲撮影

 日本相撲協会は25日、大相撲九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)の番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇大の里(24)(本名中村泰輝、石川県津幡町出身、二所ノ関部屋)の大関昇進を満場一致で決めた。

 茨城県阿見町の二所ノ関部屋で昇進伝達式に臨んだ大の里は「大関の地位を汚さぬよう、唯一無二の力士を目指し、相撲道に精進します」と口上を述べた。

 アマチュア強豪の日本体育大で活躍し、昨年夏場所、幕下10枚目格付け出しでデビュー。初土俵から所要9場所での大関昇進は昭和以降で最速。新入幕から所要5場所での昇進も、年6場所制となった1958年以降の新入幕では大鵬の6場所を抜いて最速と記録ずくめの昇進となった。

 新大関誕生は今年初場所後の琴ノ若(現在の琴桜)以来で、九州場所は1横綱3大関が番付に並ぶ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください