1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

復元が進む首里城正殿、読売KODOMO新聞を活用して学習…沖縄市立越来小

読売新聞 / 2024年9月25日 20時30分

復元中の首里城正殿で始まった瓦ぶき作業(7月15日、那覇市で)

 2019年10月の火災で焼失し、復興が進む沖縄県の首里城正殿を特集した読売KODOMO新聞を使った授業が25日、同県沖縄市立 越来 ごえく小学校であった。

 読売新聞社は、26年秋の完成に向けて正殿の復元が進む首里城を紹介した同新聞(9月5日号)と、沖縄の伝統文化を継承する高校生を取り上げた読売中高生新聞(同月6日号)の計約3万9000部を、那覇、沖縄両市の公立小中学校などに寄贈している。

 授業では、6年生が記事の感想をパソコンに入力して共有し、「これまで5度焼失したと初めて知った」などと発表。6年生の男子児童(12)は「再建に様々な人が関わっていることを学び、勉強になった」と話した。

 読売新聞社と沖縄 ちゅら島財団は7月、美術工芸品の修理の過程や技術を次世代へ伝えるプログラム「沖縄未来コンサバターズ」(協賛・清水建設)を那覇市などで開催し、県内や首都圏の高校生が参加した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください