1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

伊勢崎市の一家3人死亡事故、遺族が危険運転致死傷に訴因変更するよう前橋地検に要望

読売新聞 / 2024年9月27日 14時37分

前橋地検

 群馬県伊勢崎市で5月、トラックに衝突された乗用車の家族3人が死亡した事故で、遺族が27日、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷)で起訴されたトラック運転手の男の訴因を危険運転致死傷に変更するよう前橋地検に要望した。

 事故は5月6日に発生。国道17号でトラックが対向車線にはみ出して乗用車2台に衝突し、前橋市の会社員塚越寛人さん(当時26歳)と長男(同2歳)、塚越さんの父(同53歳)が死亡するなどした。

 県警は、飲酒で正常な運転が困難だったとして同県吉岡町、会社員の男(69)を危険運転致死傷の疑いで逮捕したが、前橋地検は今月10日、刑が軽い過失運転致死傷で起訴し、「飲酒運転については継続捜査」としていた。

 この日は塚越さんの妻ら遺族4人が担当検事に要望書を手渡した。妻によると、担当検事からは「訴因変更するよう努力している」と伝えられたと言い、「変更されることを期待したい」と話した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください