羽曳野市の路上で背後から男性刺殺、無罪主張の４８歳に懲役１６年判決…大阪地裁

大阪地裁

　大阪府羽曳野市の路上で２０１８年２月、会社員男性を刺殺したとして、殺人罪に問われた同市の無職山本孝被告（４８）の裁判員裁判判決で、大阪地裁（山田裕文裁判長）は２７日、懲役１６年（求刑・懲役２０年）を言い渡した。

　山本被告は１８年２月に羽曳野市の路上で同府藤井寺市の会社員平山喬司さん（当時６４歳）の背中を刃物で刺して殺害したとして、２２年２月に起訴され、公判で無罪を主張していた。