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2階級制覇に挑む寺地拳四朗「勝てる自信がついてきた」…WBCフライ級王座決定戦前に練習公開

読売新聞 / 2024年9月27日 16時56分

ミット打ちを行う寺地拳四朗=荒井秀一撮影

 世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座決定戦(13日・有明アリーナ)で、ライトフライ級に続く2階級制覇に挑む同級1位の寺地拳四朗(BMB)が27日、東京都内で練習を公開した。

 シャドーボクシングとミット打ちなどを披露。1階級上げたおかげで減量も楽になり、「(体重を)落とせるか落とせないかの重圧がだいぶ減った」という。相手は同級2位のクリストファー・ロサレス(ニカラグア)。寺地は「スパーリング(の内容)がすごく良くなっている。勝てる自信がついてきた」と明るい表情で話した。

 世界ボクシング協会(WBA)、WBCライトフライ級の統一王者だった寺地は今年1月、カルロス・カニサレス(ベネズエラ)を2―0の判定で下し、防衛に成功。今回は約9か月ぶりの試合になる。7月に両王座を返上し、「2階級制覇、そしてライトフライ級ではできなかった4団体統一を目標に階級を上げることにした」との談話を出していた。

 ロサレスは2018年に比嘉大吾(志成)に9回TKO勝ちした元世界王者。このクラスでは大柄な好戦的なタイプで、1階級上げた寺地がどんな戦いを見せるのか、注目される。

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