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ドラフト1位指名確実な明治大・宗山、10号ホームラン…ヒットは通算103本

読売新聞 / 2024年9月29日 21時12分

明大・宗山(21日、神宮球場で)

 東京六大学野球(29日)――早大が法大に、明大が慶大に先勝した。

 早大は七回、吉納(4年・東邦)の3ランで逆転し、継投で逃げ切った。

 明大は二回に榊原(2年・報徳学園)の3ランで先制し、五回には宗山(4年・広陵)も3ラン。4投手で慶大を零封した。

 来月のドラフト会議で1位指名確実な明大・宗山が今季2号。五回の好機で内角高めの変化球を引っ張り、右翼席へ運んだ。三回の打席では右翼ポール際へ大ファウルを打っており、「前の打席でスイングが体から少し離れていた。調整していいスイングができた」と、修正力の高さを見せた。これでリーグ通算103安打とし、本塁打も通算10本目。「いい場面で次の1本が出れば」と力を込めた。

早大・4年の吉納は逆転3ランなど5打点

 早大の吉納が5打点の活躍。三回に先制打を放つと、2点を追う七回には逆転の3ラン。外角直球を打席と反対方向の左翼へ力強くたたき込んだ一発を、小宮山監督も「チームを救う一振り。見事だった」と絶賛した。これで今季すでに4本塁打、15打点をマーク。ともにシーズン最多記録の更新も視界に入り、吉納は「チームが連覇した後、ご褒美として達成できればいい」と気を引き締めた。

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