侍ジャパン、７番サード清宮・ライト五十幡など大幅にオーダー変更…先発投手は早川

日本代表「侍ジャパン」

　野球の国際大会「ラグザス　プレミア１２」（読売新聞社など協賛）で、２次ラウンド２連勝の日本代表「侍ジャパン」は２３日、最終戦で台湾と対戦する。試合開始は午後７時。日本は２３日の試合前に２位以内が確定し、２４日に台湾と決勝を戦うことが決まっている。２日続けての同カードとなるが、ここまで１次ラウンドから通算７戦全勝で、２次ラウンドの最後を締めて決勝戦に勢いをつけたい。先発マウンドは早川（楽天）。

　スターティングメンバーが発表され、日本は前日まで２試合固定していたオーダーを大幅に変更。清宮（日本ハム）が７番でサードに入り、セカンドに村林（楽天）、ファーストに本来は捕手の佐藤（ロッテ）、ショートに紅林（オリックス）、ライトに五十幡（日本ハム）などが入った。

日本のスタメンは以下の通り。

▽１番セカンド村林（楽天）、２番ファースト・佐藤（ロッテ）、３番センター・辰己（楽天）、４番指名打者・森下（阪神）、５番レフト・佐野（DeNA）、６番ショート・紅林（オリックス）、７番サード・清宮（日本ハム）、８番キャッチャー・古賀（西武）、９番ライト・五十幡（日本ハム）