侍ジャパン、井端監督が台湾との決勝に向け「内容じゃない、結果だけにこだわっていく」

先制ソロ本塁打の村林（右）を迎える井端監督（２３日）

　野球の国際大会「ラグザス　プレミア１２」（読売新聞社など協賛）は２３日、東京ドームで２次ラウンドの２試合が行われ、日本代表「侍ジャパン」（Ｂ組１位）は台湾（同２位）を９―６で破り、２次ラウンドも３戦全勝で１位が確定した。大会規定で２位となった台湾と、２４日の決勝で再び対戦する。

　試合後の両監督談話は以下の通り。

　日本・井端監督「難しい試合だったが、初回の４点が大きかった。（決勝は）内容じゃないと思うので、結果だけにこだわってやっていこうと思う。あと１試合、何とか勝ちたい」

　台湾・曽豪駒監督「先発投手を急きょ変えたのは、いい状態の投手を明日に向けて温存したかったから。こういう選択をして、日本には大変申し訳ない」