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[深層NEWS]ウクライナの長射程ミサイル攻撃、「アメリカは脅しをうけていたかも」…小泉悠氏

読売新聞 / 2024年11月29日 22時22分

長射程地対地ミサイル「ATACMS」(2021年12月)=AP

 東大先端科学技術研究センターの小泉悠准教授と慶応大の鶴岡路人准教授が29日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、ウクライナが米国製の長射程地対地ミサイル「ATACMS」を用いてロシア領を攻撃した効果について議論した。

 米国がATACMS使用の容認に長らく慎重だった点について、小泉氏は「ロシアが核を使う可能性は常にあり、米国は(非公式に)脅しを受けていたかもしれない」と推測した。

 鶴岡氏は、使用容認の遅れでミサイルの戦略的効果が薄れたとの見方を示した上で「ロシアの飛行場など、標的はまだまだたくさんあるのだろう」と述べた。

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