1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

関学大の甲子園ボウル連覇6でストップ、法大が甲子園ボウルへ…タイブレイクで劇的決着

読売新聞 / 2024年11月30日 20時45分

突破をはかる法大のRB広瀬(中央)

 アメリカンフットボール・全日本大学選手権(30日・東京スピアーズえどりくフィールド)――準決勝1試合が行われ、法大(関東1位)が関学大(関西2位)を破り、決勝の甲子園ボウル(12月15日・甲子園球場)に進んだ。17―17の同点からの延長タイブレイクを3―0で制した。関学大の甲子園ボウル連覇は6でストップした。法大は2年連続20度目の同ボウル出場となり、1日に行われる準決勝の残り1試合、立命大(関西1位)―早大(関東2位)の勝者と対戦する。

法大主将「仲間を信じ続けた」

 激闘は4クオーターでは決着がつかず、敵陣から交互に攻撃し合うタイブレイクへ。先にFGを決めた法大の守備陣が奮起し、関学大のランを次々に止めた。関学大のFGが外れた瞬間、法大の劇的な勝利が決まった。

 昨年の甲子園ボウルは61―21で関学大が大勝。今回も甲子園ボウル7連覇を目指す関学大有利の見方が多かったが、法大はQB谷口らのパス攻撃と堅守で王者を撃破した。主将のDL山田は「チームメートを信じ続けた。みんなで最後まで諦めずにやって、それが結果になった」と胸を張った。

 一方、関学大の大村監督は「典型的な負け試合。大事なところで反則もあり、完全に自滅した試合だった」と振り返った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください