バスケ海外組と協会の窓口設置へ…三屋裕子会長「誰から聞いたか、誰が話したか明確でなかった」

日本代表や日本協会についての思いを語る八村塁（１１月２３日、ロサンゼルスで）＝帯津智昭撮影

　米プロバスケットボール協会（ＮＢＡ）、レーカーズの八村塁が男子日本代表の監督人事などを批判している問題で、日本バスケットボール協会の三屋裕子会長は３０日、都内で報道陣の取材に応じ、海外でプレーする選手との窓口となる責任者を置く方針を明らかにした。「誰から聞いたか、誰が話したかが明確でないところがあった。コミュニケーションの見直しをしないといけない」と述べた。