NYダウ終値、234ドル安の4万3914ドル…インフレ再燃への懸念から6営業日連続の値下がり
読売新聞 / 2024年12月13日 6時34分
【ニューヨーク=小林泰裕】12日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比234・44ドル安の4万3914・12ドルとなり、6営業日連続で値下がりした。インフレ(物価上昇)再燃への懸念から4万4000ドル台を割り込んだ。
12日に発表された米国の卸売物価指数が市場予想を上回った。インフレが再び加速するとの警戒感から米長期金利が上昇し、保険大手ユナイテッドヘルス・グループや建設機械大手キャタピラーなどの銘柄が値下がりした。
IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は132・06ポイント安の1万9902・84だった。同指数は11日に初めて2万を超えたが、12日は一転して利益確定の売りが優勢となった。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1船井前社長、破産状況否定 経営権、1円で譲渡と説明
共同通信 / 2024年12月12日 18時55分
-
2脱毛「アリシアクリニック」破産前から危険サイン 脱毛サロンの倒産が繰り返される背景事情
東洋経済オンライン / 2024年12月12日 17時30分
-
3単なる「ブーム」ではない カプセルトイ専門店が爆増する背景にある「コスパ」の正体
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月13日 8時5分
-
480代の両親、年金「月16万円」だが…「老人ホームの請求額」に子撃沈
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年12月12日 20時0分
-
5「若手が握る銀座の高級すし」「規格外野菜の返礼品」…消費者にもメリット“訳ありサービス”が人気
日テレNEWS NNN / 2024年12月12日 21時54分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください