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豪ビクトリア州が規制緩和加速を模索、新型コロナ感染減少受け

ロイター / 2020年10月20日 15時2分

 10月20日、豪ビクトリア州のアンドリュース首相は、社会的距離(ソーシャルディスタンス)規制の緩和を加速させる可能性があると表明した。写真はメルボルンで7月撮影(2020年 ロイター/Sandra Sanders)

[シドニー 20日 ロイター] - 豪ビクトリア州のアンドリュース首相は20日、社会的距離(ソーシャルディスタンス)規制の緩和を加速させる可能性があると表明した。この日の新型コロナウイルス新規感染者は1人だった。

19日の新規感染者は4人。1日あたりの新規感染者は約1週間にわたり一桁台となっている。8月初めのピーク時には、700人を超えていた。

州都メルボルンでは19日、ロックダウンが緩和され、屋外での運動の時間制限がなくなり、自宅から移動可能な距離が25キロに拡大された。

ただ、公共の場での集会は依然厳しく制限されているほか、小売や飲食店に許可されているサービスは持ち帰りと宅配のみとなっている。次回の大幅規制緩和は11月1日の予定。

オーストラリアのモリソン首相は、メルボルンの規制緩和加速を要望。メルボルンは全土の経済にとって重要な存在とし、隣接するニューサウスウェールズ州はここ数日の感染者数が増加しているが規制ははるかに緩やかと指摘した。

20日にニューサウスウェールズ州で確認された感染者は5人。

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