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エアバス、天津の最終組立工場から初めて「A350」を引き渡し

ロイター / 2021年7月21日 20時3分

 7月21日、欧州の航空機メーカー、エアバスは、中国・天津の最終組立工場から、初めて広胴機「A350」を引き渡した。納入先は中国東方航空。仏トゥールーズ近郊で2019年5月撮影(2021年 ロイター/Regis Duvignau)

[北京/シドニー 21日 ロイター] - 欧州の航空機メーカー、エアバスは21日、中国・天津の最終組立工場から、初めて広胴機「A350」を引き渡した。納入先は中国東方航空。

エアバスは、中国での販売拡大を狙い、ライバルの米ボーイングよりも積極的に製造工程の一部を中国に移している。

天津の最終組立工場では、客室の設置、塗装、引き渡し作業などを行ったという。

中国の国内旅行市場が新型コロナウイルス流行前の水準に回復する中、エアバスは同国で市場シェアを拡大しているが、ボーイングは墜落事故を起こした「737MAX」の検査や米中関係の緊張で苦戦を強いられている。

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